日銀もついに追加金融緩和を決定

経済

追加金融緩和を決定

本来は水曜日と木曜日に予定していた金融政策決定会合を急遽前倒し、
本日(3/16)の正午に会合を開いています。
この対応は過去初めてのことで極めて異例の出来事です。

会合の内容は、追加緩和を決定です。
上場投資信託(ETF)の買い入れ目標について、当面は年6兆円から12兆円に、不動産投資信託(J-REIT)の購入目標を900億円から1800億円にいずれも倍増する
との内容です。

効果はあるのか?

結論を言いますと効果は薄いと思います。
すでに各国の中央銀行が対策を出しており、要約すると下記のようになります。

アメリカ 政策金利を0~0.25%に切り下げ、市場に資金を直接供給する量的緩和

イギリス 
政策金利を0.25%に引き下げ

ヨーロッパ 
量的緩和策で1200億ユーロ(およそ14.2兆円)を市場に追加

中国 
預金準備率を引き下げ8兆円の資金を市場に供給

他にもカナダオーストラリアニュージーランドマレーシア
の中央銀行が利下げを行っています。

他の国の対策でさえ、株式市場からの視点で言うとほとんどが徒労に終わっています。
なので6兆円の追加金融で本当に日本の景気を戻せると思っていたのかが疑問です。
現に発表後の日経平均は急落しました。
まだ大きな金融対策を持っていると思いますが、日銀は対応が遅い事が欠点に挙げられます。
手遅れになる前に消費税減税利下げ、追加緩和なりを行い、
サブプライム危機の二の舞だけは勘弁して欲しいです。

最後に

コロナウイルスの脅威は世界的に見ると未だに衰えておらず
日本に関していえば今年の7月には東京オリンピックがありますので、
対策は早ければ早いほど良いと思います。
今回の対応のインパクトの弱さで行くと東京オリンピックの延期は濃厚だと思います。

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